オープンソース活用研究所 | エンタープライズWebプラットフォームLIFERAY PORTAL ~OSSの不安を解消する エンタープライズ・サポート

エンタープライズWebプラットフォームLIFERAY PORTAL ~OSSの不安を解消する エンタープライズ・サポート

オープンソース活用研究所

2015年09月30日
オープンソース活用研究所 所長 寺田雄一

去る2015年07月29日、エンタープライズWebプラットフォームLIFERAY PORTALの開発・提供元である日本ライフレイ株式会社がセミナーを開催しました。

本稿ではセミナーでご紹介した内容の中から、LIFERAY PORTALエンタープライズ版のサポートに関する内容を、ダイジェストでご紹介します。

講演資料は公開しておりますので、こちらもぜひご参考下さい。

オープンソースなのにエンタープライズ級のサポートを提供

LIFERAY PORTALは、エンタープライズ向けのオープンソース製品です。だからこそ、サポートにも力を注いでいます。

前提として、オープンソースのメリットとデメリットを考察してみましょう。

オープンソース製品のメリット
―すぐに利用できる
―カスタマイズが可能である
―常にイノベーションがなされている

オープンソースのデメリット
―資料が不足している
―サポートが不足している
―エキスパートが不足している

デメリットを見てもわかるように、オープンソースは導入は簡単でも、障害が起こったときに対応できないという部分に不安を感じる方も少なくないのではないでしょうか?

こうした不安を解消するのが、Liferayサポートです。LIFERAY PORTALは、オープンソースの持つ自由さを享受しながら、セキュリティパッチの提供や障害対応など、LIFERAY PORTALを安心してご利用いただくためのエンタープライズレベルのサポートも受けることができるのです。

なおサブスクリプションに含まれているサポートは、エンタープライズ版(EE版)のみで提供しています。

直接エンジニアと対話ができるLiferayサポート

Liferayサポートの目的は、次の3点です。
―正常な動作の確認
―意図しない動作が発生した場合のバグの修正
―技術面だけでなく、おもてなしのマインドをもったサポートの提供

サブスクリプションサービスにお申込みいただいた企業様には、実際に次のようなサポートを提供しています。

●直接対話による問題解決
Liferayのチケットトラッキングサービスを通して、エンジニアと会話をしながらサポートを受けられます。エンジニアは状況を正確に把握した上で、迅速な問題解決を行います。

●テクニカルサポート
LIFERAY PORTALの機能や操作方法をご説明するだけでなく、必要に応じて、LIFERAY PORTALのベストプラクティスについてもご提案します。

●問題の診断と検査
企業で不具合が発生した場合、Liferayサポート側でも同じように問題を再現します。ログファイルやスタックトレースを分析して、原因究明につとめながら障害を修正していきます。
もちろん迅速な問題解決を行うだけではなく、必要に応じてパッチやセキュリティフィックスも提供します。
仮に企業様がまだ公に確認されていない新しい障害を発見した場合であっても、Liferayエンジニアが迅速に対応します。

サポートをお申込みいただいた企業様だけがアクセスできるLiferay Customer Portalには、エンジニアの経験値が蓄積されたナレッジベースのほか、セキュリティフィックスのアナウンスが常時更新されています。さらに最新のパッチ、バンドルなどをダウンロードすることもできます。

なおLiferayサポートでサポート対象外となるのは、次の内容についてです。
―お客様の環境設定と提案
―サードパーティー製ポートレットのサポート
―ハードウェアとパフォーマンスの問題
―Liferay APIのカスタマイズ質問

ただし、日本ライフレイとLiferayパートナー企業では、LIFERAY PORTALのトレーニングやコンサルティング・プログラムなども用意しています。

コンサルティング・プログラムでは、企業の要望に合わせて、初期フェーズに必要なLIFERAY PORTALのノウハウ、個々の要件に対するベストプラクティスを提供しています。

仮にLiferayサポートの対象外であっても、コンサルティング・プログラムで対応できるトピックもございます。ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

日本ライフレイ株式会社のサイトもぜひご覧ください

3回にわたってセミナーの内容をご紹介してきました。

皆様のお役に立てましたでしょうか。

当社(日本ライフレイ株式会社)のサイトにも、LIFERAY PORTALに関する多くの情報を掲載しておりますので、是非ご参照ください。


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著者プロフィール

オープンソース活用研究所 所長 寺田雄一

1993年、株式会社野村総合研究所(NRI)入社。 インフラ系エンジニア、ITアーキテクトとして、証券会社基幹系システム、証券オンライントレードシステム、損保代理店システム、大手流通業基幹系システムなど、大規模システムのアーキテクチャ設計、基盤構築に従事。 2003年、NRI社内に、オープンソースの専門組織の設立を企画、10月に日本初となるオープンソース・ソリューションセンター設立。 2006年、社内ベンチャー制度にて、オープンソース・ワンストップサービス 「OpenStandia(オープンスタンディア)」事業を開始。オープンソースを活用した、企業情報ポータル、情報分析、シングルサインオン、統合ID管理、ドキュメント管理、統合業務システム(ERP)などの事業を次々と展開。 オープンソースビジネス推進協議会(OBCI),OpenAMコンソーシアムなどの業界団体も設立。同会の理事、会長や、NPO法人日本ADempiereの理事などを歴任。 2013年、NRIを退社し、株式会社オープンソース活用研究所を設立。

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