米国ベイエリアレポート ~シリコンバレーにおけるIT産業およびオープンソースムーブメント~ | 米国ベイエリアレポート(第3回)オープンソースソフトウェアの開発と財団運営

米国ベイエリアレポート(第3回)オープンソースソフトウェアの開発と財団運営

米国ベイエリアレポート ~シリコンバレーにおけるIT産業およびオープンソースムーブメント~

2014年11月16日
(株)オープンソース活用研究所 顧問 八塚 俊次郎

Google, Apple, Facebook等、IT業界を牽引するグローバルカンパニーが集積するシリコンバレー。それら先進企業においても、オープンソースソフトウェアの存在は不可欠なものとなっています。

ここではシリコンバレーにおけるIT、オープンソースの動向について、紹介させて頂きます。今回は、第三回目として、Apacheソフトウェア財団 (Apache Software Foundation) の共同設立者であり、Apacheインキュベーター (Apache Incubator)の初代代表、OSI (OpenSource Initiative) の名誉会員であると同時に、Apache Webサーバーを初めとするオープンソースソフトウェアの主要開発者でもあるジム・ジャギースキー (Jim Jagielski) さんに、オープンソースソフトウエアの開発とそれをサポートする財団運営について、お伺いした内容をご紹介いたします。

ジム・ジャギースキーさんのご紹介

ジム・ジャギースキーさん (Jim Jagielski)

(オープンソースソフトウェアに纏わる略歴をご紹介いただけますでしょうか。)

オープンソースソフトウェアとの関係は、ジョンズ・ホプキンス (Johns Hopkins)大学にて、Unixが稼働するPDP-11に触れてきたことから始まります。その時にはまだオープンソースであったり、フリーソフトウェアと言う表現は用いられていませんでしたが、ソースコードやパッチの共有がなされており、それは現在、皆さんが取り組まれていることと同様であり、また、その後のBSD ライセンスの登場により、そういった取り組みがより簡単に行うことができるようになりました。

それから80年代にアップル社 (Apple Inc.) からA/UX (Apple Unix) が販売され、当時の私はそれを愛用していました。私は、様々なインターネット関連ソフトウェアのA/UXへのポーティング (ソフトウェアの移植)であったり、FAQの対応に従事していました。そして、NCSA WebサーバーのA/UXへのポーティングが、私が最初にApacheに触れたきっかけとなります。1999年に私はApache ソフトウェア財団の設立に携わり、設立当初より、Apache ソフトウェア財団のエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント(EVP)、代表 (President)、幹事 (Chair) などを兼務しながら、ボードメンバーとして活動に参加しています。また、Outercurve財団やOSI といった機関におけるボードメンバーを担当しています。

(最近はどのようなことを中心に活動されているのでしょうか。)

最近の取り組みとしては、依然としてApacheのプログラミングに集中していますが、Webサーバーのみでなく、他のApacheプロジェクトに対しても同様に取り組んでいます。Apacheプロジェクトの他にも、多数のプロジェクトを担当しています (いくつかはGitHub上で開発を行っています)。また、Apache ソフトウェア財団、およびOutercurve財団のボードメンバーの活動に従事するとともに、オープンソース、コミュニティ、ライセンス等についてのカンファレンスでの発表を担当することもあります。そして、幸いにもRed Hatにおいて、彼らのオープンソースおよびその標準策定チームにも参画しています。

(NASAからオープンソース界へキャリアチェンジされた理由はなんでしょうか。)

二つのきっかけがありました。

一つ目は、当時、NASA Goddardでの、いわゆる純粋な"エンジニアリング"の仕事が契約社員へアウトソースされるようになり、NASA職員として"エンジニアリング"に触れる機会が減り、業務に対する物足りなさが積もってきたことが挙げられます。私はテクノロジストであり、それはとても重要なことでした。

二つ目は、期を同じくして、インターネットおよびWebがまさに広まろうとしており、私はそのときすでに、オープンソースと関連したA/UXにおける個人的取り組みが、世の中で評判を得ていたことから、"jaguNET"という名の元、Webホスティングサービスを提供する会社をサイドビジネスとして立ち上げました。そして、その活動をさらに大きく展開する上で、ベストタイミングであるように感じるようになり、以後、オープンソースにフルタイムで取り組むようになりました。

オープンソースソフトウェアの開発

Palmetto Open Source Conference (POSSCON) でのスピーチの様子

(開発にはいくつの開発言語を用いていますか。また、その中で最も好んで利用するものはどれで、それはなぜでしょうか。)

日常的にはC言語、Python、PHPおよびPerlを最も利用していますが、知ってはいるものの実際に利用していないものを含めるとさらに数は増えます。以前はRubyをよく用いていましたが、最近はPythonのライブラリが拡充されてきた、ということもあり、一つの汎用的な言語を使いまわすようになりました。また、システム管理のバックグラウンドがある人にとっては、Perlを利用することが多いでしょう。Webアプリケーションの開発においては、たいていPHPを用いており、Apache Webサーバーおよび、Apacheポータブルランタイムの開発にC言語を用いています。LuaやGoについても試していますが、実際の開発にはまだそれらを利用していません。Goに興味を持っているのは、Dockerでの利用のためです。

私は、今でもC言語が最もエレガントであり、便利な言語であると考えています。もし、あなたがC言語で開発を行うことができる場合、他の言語をマスターすることは簡単でしょう。また、それ以外にも、C言語はハードウェアの制御に用いられますし、開発者はハードウェアとソフトウェアの間の関係性を常に意識するべきだと考えています。

(ソフトウェア開発者は複数の言語を練習するべきだと思いますか。その場合、理由はなぜでしょう。)

複数の開発言語を利用することは、よりよいプログラマーとなる上で大切だと考えています。それぞれの開発言語には一長一短があり、異なる開発言語を利用することで、それぞれの問題の解決法に対して、異なる視点を持つことができるようになるためです。たとえば、C言語とJavaの双方を理解している場合、その内の一つの言語しか知らない人と比べたとき、よりよいアーキテクチャを設計し、実装出来ると思います。

(TIOBEの調査結果によると、C言語およびJavaの人気は徐々に下がっているようです。マシーンの演算能力が向上し、スクリプト型言語およびフロントエンド型言語の人気が高まっていますが、同時にTwitterは彼らのサービスをRubyからJavaへ換装した、というニュースもあります。若手技術者にはどういった開発言語を習うことを推奨しますか。)

私だったら、Pythonから始めるでしょうね。Pythonは分かりやすい開発言語であり、同時にとても強力な機能を持っています。そして、「Pythonならわかる」、と言う人は、それだけで仕事をえることもできるでしょう。多くのオープンソースのプロジェクトもまた、Pythonで開発されています。スクリプト型言語の人気が高まっていることについては私も認識していますが、上述の通り、C言語を知ることも、また、重要だと考えています。

(Wikipedia上の情報では、NCSA HTTPdの開発に従事された後、Apacheに移行されたと紹介されています。NCSA HTTPdからApache Webサーバーに移られたのは、何がきっかけだったのでしょうか。)

私のWebサイトおよび、サイドビジネスであるjaguNETにおいて、Webサーバーを必要としていたとき、まずはNCSA Webサーバーから着手しました。というのは、NCSA が"町にある唯一のゲーム"だったためです。そして、Netscapeがスタートした時には、全てのNCSA Webサーバーの開発は中断され、多くの人々が置き去りとされてしまいました。Apacheが開始されたのは、そういった背景からであり、Apacheは実はNCSA Webサーバのフォークにあたります。

(最近、nginxやNode.js といった、Apache Webサーバーに対する代替的なものが現れてきていました。Apache Webサーバーはこのまま利用され続けると思いますか、それとも次世代のものに引き継がれると思いますか。)

異なる開発言語が存在し、異なるアプリケーションに適したものがあるように、Webサーバーもツールであり、すべての利用にフィットするものは存在しないと思っています。そんな中、多くのWebサーバーはスレッドモード、もしくはイベント駆動モードで動作するのに対して、Apache httpdは、子プロセスによる制御が行われるものであり、最も理想に近い形にあると、私自身は考えています。よって、ApacheにはApacheに適したユースケース、nginxにはnginxに適したユースケース、それ以外にはそれ以外に適したユースケースがある、と思っています。人々が「Apacheは過去の遺物であり、処理が遅い、肥大化したソフトウェアである」、といったバランスを欠いた情報の流布がなされ、誤解を生んでいると思いますが、それは大きな問題だと思います。

オープンソース関連財団における取組

Apache ソフトウェア財団

(最近のApache ソフトウェア財団におけるホットトピックは何でしょうか。)

Apache ソフトウェア財団において、最も大きなホットトピックは、「成長」についてです。Apache傘下には、150を超えるトップレベルプロジェクトがあり、新しいプロジェクトが登場し続けています。完全ボランティアに支えられる財団において、それらを支えるのは楽ではありません。私達のインフラストラクチャーは、信じられないほどに複雑であり、巨大なものとなっていますが、同時にそれらを支える素晴らしいチームにより運営されています。

もう一つのホットトピックは、「成功の秘訣」を共有してほしい、というリクエストを継続的に受けており、それらのリクエストへの対応として、今後のオープンソースの支援活動について、現在、検討を進めています。

(Apache インキュベーターの初代代表として、どのようなことに取り組まれてきたのでしょうか。)

Apache インキュベーター設立の主な理由は、新たなプロジェクトに、いわゆる"Apache Way"を理解してもらうことです。"Apache Way"の実態は、この20年ほどの間で経験した、オープンで健全かつ実行可能な、オープンソースおよびコミュニティの実現のために得られた教訓です。Apacheソフトウェア財団がまだ小さかった頃は、この教訓をシェアすることは難しくはありませんでしたが、それらは明文化された文書が存在するわけではないので、組織が大きくなるにつれて、そのシェアが難しくなってきています。よって、インキュベータはこれらの知識をかき集め、文書化し、シェアする場所となっています。こういった取り組みが、新たなプロジェクトの成功をサポートすることにつながっています。

(私の理解では、オープンソースプロジェクトは2つの種類に分類できると考えています。一つはコミュニティベースの開発であり、もう一つが特定の会社からリリースされるものであり、Apacheプロジェクトは前者とみなせると考えており、双方にはそれぞれ一長一短があると思います。将来のオープンソースソフトウェアの開発はどのようになると思いますか。)

私の考えとしては、オープンソースの開発を支える本当のパワーおよびエネルギーは、個人レベルでプロジェクトに参画している、個々の開発者による考えやコンセプトに基づくものと捉えています。全てのオープンソース(およびフリーソフトウェア)の成功プロジェクトは、開発者の個人的な努力によって支えられている、という点で共通しています。開発コードにオープンソースライセンスを割り当てることで自動的にオープンソースプロジェクトとして成功するわけではありません。開発者およびユーザーサイドからなるコミュニティを形成する必要があります。そして、それはプログラミング以上の努力を必要とします。そこで、将来的なオープンソースソフトウェアの開発において、オープンソースコードを開発することは、人々が望み、人々を突き動かし、同時に楽しいことなんだ、ということを継続的に訴えかけていくことが求められていると考えています。

(将来のソフトウェア開発において、Apache ソフトウェア財団はどのような役割が期待されているとお考えですか。)

財団から多くのプロジェクトが生まれては、企業によってオープンソースプロジェクトが「管理」されるようになってきていることから、私はApache ソフトウェア財団としては、コミュニティおよび、個人の開発者の支援に集中することが重要になってくると考えています。Apache ソフトウェア財団は、オープンソースコードに纏わる共同作業において、人々、組織、企業に対して、中立的なスタンスをとっており、それはpay-to-play (対価を支払うことで、サービスを受ける)という形態のものではありません。すなわち、より大きなスポンサーが方向性を決める発言権をもっているわけではありませんし、企業活動の動機ではなく、コミュニティからのニーズ・要求に基づいて運営されています。

(Outercurve財団に従事するようになったきっかっけは何でしょうか。また、Microsoft社はオープンソースソフトウェアとうまく付き合っていけると思いますか。)

この数年の間、Microsoft社はオープンソースに対して、大きな変化を示しています。実際、オープンソース界から、非常に多くの戦略的雇用をもたらしています。私はMicrosoft社もようやく、オープンソースこそが、Microsoft社が今後も存在し続け、収益をあげられる場所であるということに気付いたのだと思っています。

また、Outercurve財団はMicrosoft社によって設立されたCodeplex財団を継承してはいますが、Microsoft社との提携関係はもはや切れている、というのが実態です。それは独立した財団であり、501(c)6 (中小企業のビジネスを支援する非営利組織) に認定されています。別の言い方をすれば、財団を設立しようとするオープンソースのプロジェクトは、US IRS (米国国税庁)による厳格な管理から、そのようにすることが求められており、オープンソースプロジェクトが、Outercurve財団の配下に入ることのメリットとしては、自動的に501(c)6 としての認定を受けられると言うことも挙げられます。また、Outercurve財団は、対象プロジェクトがオープンソースを扱うものである限り、そのプロジェクトのタイプ、ライセンスおよび統制については、特に制約を求めていない、ということも特筆すべき特徴として挙げられます。

最後に

(次のステップとしてはどのようなことを計画されていますか。)

そうですね。もっとコードを書いては、様々なカンファレンスやイベントでの発表の機会を持ちたいと考えています。コーディングを続けては、それをオープンソース化し、コミュニティ形成に尽力していきたいですね。今、やっていること自体が楽しくて、同時に世界を変えられるとしたら、そのやっていることを変える理由はないですよね。

(ソフトウェア技術者へのお薦めの本はありますか。)

以下の3冊が挙げられます。

(1) The Practice of Programming
http://www.amazon.com/Practice-Programming-Addison-Wesley-Professional-Computing/dp/020161586X

(2) Software Tools
http://www.amazon.com/Software-Tools-Brian-W-Kernighan/dp/020103669X

(3) The Unix Programming Environment
http://www.amazon.com/Programming-Environment-Prentice-Hall-Software-Series/dp/013937681X

最後の2冊はかなり古い本ですが、オープンソースおよびコラボレーションについての基本的なことが説明されています。私が保有しているこの3冊についてはかなり読み込んでおり、ページの角が折れ曲がっています (dog-eared)。

取材者後書き

ジム・ジャギースキーさんは現在、アメリカの東海岸エリアを拠点としてお忙しく活動されている中、今回の取材にご協力いただけました。Apache ソフトウェア財団で中心的に活動されてきたジム・ジャギースキーさんならではの、Apacheソフトウェア財団設立の経緯や、近年のMicrosoft社の動向など、非常に興味深いお話をお伺いすることができました。

担当業務において、エンジニアリング観点からの物足りなさから、NASAからのキャリアチェンジを決断され、また、今でもコーディングを楽しみ、新たな開発言語にも積極的に触れられている、この飽くなき探究心こそ、世界のトップコーダーという地位を確立された要素なのではないかと感じます。

今年に入ってから、Heartbleedや、Shellshockなど、オープンソースのセキュリティ問題が顕在化し、オープンソースソフトウェアの在り方が改めて注目されていますが、同時にそれらの運営の実態は個人の技術者の努力によって支えられている、ところが大きいとのこと、私自身もジム・ジャギースキーさんを見習って、貪欲に技術向上をめざし、オープンソース界への恩返しをしていきたいと思います。

関連サイト

All about Jim
http://www.jimjag.com/

Apache ソフトウェア財団 (Apache Software Foundation)
http://www.apache.org/

Apache インキュベーター (Apache Incubator)
http://incubator.apache.org/

Outercurve 財団 (Ourtercurve Foundation)
http://www.outercurve.org/

POSSCON
http://greatwideopen.org/


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著者プロフィール

(株)オープンソース活用研究所 顧問 八塚 俊次郎

国産地球観測衛星の地上受信処理設備の開発の他、ITコンサルティングファームにて大規模ERP/CRM導入プロジェク トのPMOを中心として従事。現在、株式会社オープンソース活用研究所 顧問。シリコンバレー在住。

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