米国ベイエリアレポート ~シリコンバレーにおけるIT産業およびオープンソースムーブメント~ | 米国ベイエリアレポート(第2回)オープンソースコミュニティとビジネス

米国ベイエリアレポート(第2回)オープンソースコミュニティとビジネス

米国ベイエリアレポート ~シリコンバレーにおけるIT産業およびオープンソースムーブメント~

2014年09月15日
(株)オープンソース活用研究所 顧問 八塚 俊次郎

Google, Apple, Facebook等、IT業界を牽引するグローバルカンパニーが集積するシリコンバレー。それら先進企業においても、オープンソースソフトウェアの存在は不可欠なものとなっています。ここではシリコンバレーにおけるIT、オープンソースの動向について、紹介させて頂きます。今回は、第二回目として、カーネギー・メロン大学シリコンバレーキャンパス(Carnegie Mellon University Silicon Valley)、Center for Open Source Investigationのエグゼクティブディレクターであり、かつ、OSI (Open Source Initiative)のディレクターであるトニー・ワッサーマン教授(Prof. Tony Wasserman)にオープンソースコミュニティおよびビジネスのポイントについてお伺いした内容をご紹介いたします。

トニー・ワッサーマン教授のご紹介

トニー・ワッサーマン教授

(オープンソースソフトウェアにはどのように携わってこられたのですか?また、どういった分野をご専門とされているのでしょうか。)

1970年後半および80年代に、私はカリフォルニア大学バークレー校およびサンフランシスコ校にて講師をしており、"ユーザーソフトウェアエンジニアリングプロジェクト" (User Softwaere Engineering project)で、BSDライセンスでのソフトウェアツールの開発に取り組んできました。最近は、開発よりもオープンソースソフトウェアの導入や評価に取り組んでいます。世の中には何千、何万ものオープンソースソフトウェアプロジェクトがありますが、ビジネスの利用に耐えうるオープンソースソフトウェアとして、どのようなものがあるのか、必ずしも理解されていません。そこで私はオープンソースソフトウェアの評価および、組織への導入支援に取り組んでいます。

(カーネギーメロン大学ではどのようなプロジェクトにとりくまれているのですか?)

私はカーネギーメロン大学シリコンバレーキャンパスにて、ソフトウェアマネジメント (Software Management)、クラウドコンピューティング(Could Computing)、起業家論(Entrepreneurship)、ソフトウェアプロダクト定義(Software Product Definition)、ソフトウェアプロダクト戦略(Software Product Strategy)の授業を担当しています。また、同時にオープンソースソフトウェアに関する2つの調査プロジェクトを担当しています。一つはOSSPALで、プロジェクトの定量的データおよび、ユーザーレビューのような定性的データを用いて、オープンソースソフトウェアの評価支援を行うプロジェクトです。もう一つはFLOSSBOKという名称で、FLOSSについての知識体系 (Body Of Knowledge)を開発するものです。こちらはプロジェクト管理におけるPMBOK、ソフトウェア開発におけるSWEBOKと類似したものであり、双方のプロジェクトともに、現在、活動の協力者およびスポンサーを募集しています。

(OSIの全体的な活動についてご紹介いただけますか。また、最近の動きとしてはどのようなことが挙げられますでしょうか。)

OSI (Open Source Initiative) は、オープンソースソフトウェアのコンセプトについての発信および、教育を目的として、1998年に設立されました。そして、OSIにおける世界で最も認知されている取り組みとしてはオープンソースライセンスの認定が挙げられます。この4年間で、組織構成の変更があり、協賛会員 (Affiliate Member)として、OSIの取り組みを支援する32の非営利組織がメンバーに登録された他、個人会員 (Individual Member) も受け入れるようになりました。現在はこれらのメンバーから、OSIのボードメンバーが選定されています。

オープンソースソフトウェアライセンス

(OSIのウェブサイトでは、「フリーソフトウェア」と「オープンソースソフトウェア」は同一のものを指す用語である旨、記載されています。「フリーソフトウェア」と「オープンソース」の間の議論は収束した、ということでしょうか。)

OSIが16年前に設立されたとき、FSF (Free Software Foundation)とOSIの間にはいくつかの意見の相違がありましたが、今日においては、多くの共通のゴールを持ち、連携して活動が行われています。そして多くの人はこの両者を区別しておらず、それは、FOSSやFLOSSといった表現が用いられていることにも表れています。

(GPLv3のソフトをSaaSに利用することについて、どのようにお考えですか?)

残念ながら私は、この質問に回答する上で最適な者ではありませんが、一つ言えることは、OSIは人々が彼らのプロジェクトにオープンソースライセンスの一つを選んでくれる限り、我々は常に歓迎します。多くのSaaSアプリケーションはオープンソースソフトウェアを活用していますが、アプリケーション自体は配布していません。勿論、私もオープンソースライセンスの定義の元、これらのアプリケーションの情報がより公開されることを期待しますが、公開されたソースコードを元に他の開発者がビジネスを模倣することを防ぐことは簡単ではないことも理解しています。

(MySQLに関して、ユーザーはGPLと商用ライセンスを任意に選択できます。それについてどのようにお考えですか?)

MySQLは20年前にビジネスモデルが生み出されました。デュアルライセンスモデル(dual license model)が採用され、それは特にスタートアップにおいて有効でした。スタートアップの多くは資本が限られており、MySQLを利用することで、商用ソフトのライセンスを購入するための費用負担を抑えることができることためです。スタートアップが開発製品をリリースし、MySQLを商用利用する際には、商用ライセンスの費用を負担しなければなりませんが、彼らが製品から収益を獲得できるタイミングまで費用の負担を遅らせることができることから、彼らのビジネスにとって有益だと思います。

オープンソースコミュニティおよびビジネス

(世界には多くのオープンソースコミュニティがありますが、すべてが成功しているわけではありません。コミュニティの成功において何が大切とお考えでしょうか。また、オープンソースプロジェクトがより人気を得るためには、何が大切とお考えでしょうか。)

おおよそ9割を超えるスタートアップが失敗すると言われていますが、それはオープンソースプロジェクトについても同様です。もしあなたがプロジェクトを成功させたいと考えている場合、コミュニティの運営をサポートするコミュニティマネージャが必要です。そしてコミュニティマネージャにとって、リーダーシップが重要です。たとえば、コミュニティに問題をもたらす人がいる場合、コミュニティマネージャはそのコミュニティに危害をもたらす人を退会させるなどのアクションをとる必要があるかもしれません。

また、Apache Software FoundationやMozillaに代表されるような財団を設立することできれば、より大きなコミュニティ、多くのコミュニティマネージャを抱えることができ、彼ら固有のソフトウェアライセンスの定義も管理することができます。そういった方法で、小さな個別のプロジェクトよりも、より効果的にコミュニティが抱える問題に対応できるようになると思います。

もう一つの質問である、オープンソースソフトウェアがより人気を得る方法についてですが、多くの場合、ユーザーは商用ソフトウェアに対して、オープンソースという選択肢があるということすら、気づいていなかったりもします。私がOSSPAL (旧称、Business Readiness Rating)を始めた理由および、OSIがFLOSS Competence Centerプロジェクトのスポンサーをしている理由は、ともに人々がオープンソースソフトウェアという選択肢を見つけだすことの支援にあります。しかしながら、ユーザー、特にユーザー企業にとっては、相当規模のユーザーコミュニティおよび、典型的には企業によって取り組まれるようなソフトウェアサポートがない場合には、オープンソースソフトウェアはあまり利用されないでしょう。

伝統的なオープンソースソフトウェアのコミュニティにおいては、ユーザーはフォーラムへ質問を投稿し、コミュニティ内で返信を受け取ります。しかし、伝統的なIT部門の意思決定者は、サポート窓口への問い合わせおよびその対応といった、従来と同じスタイルでのサポートを好み、それに対して費用を負担します。こういった観点がオープンソースプロジェクトを支援する企業のビジネスモデルを考える上で、重要となります。例としてDrupalが挙げられますが、私達は自由にコミュニティエディションを利用することができ、また、サブスクリプションもしくはプロフェッショナルサポートを有償でAcquia社に求めることもできます。ほとんどの企業は後者を選択し、そういった流れはLinuxカーネル、hadoopでも同様と言えます。

(最近現れたOSSのビジネスで先生が注目するものとしては何が挙げられますか?)

私は現在、モバイルアプリケーション、クラウドコンピューティングおよび、IoT (Internet of Things)をサポートするオープンソースプラットフォームに興味を持っています。私はBluestone社でモバイルのミドルウェアの開発責任を担当していた2000年に、最初のモバイルアプリケーションを開発しました。Bluestone社はJ2EE (現在のJavaEE)アプリケーションの開発ベンダーであり、後にHP社により買収されました。最近はモバイルアプリケーションのソフトウェアエンジニアリングをテーマとするいくつかのワークショップを担当しており、2015年のInternational Conference on Open Source Systems (oss2015.org)では、プログラムの共同代表幹事 (Program Co-chair)を担当します。

(ソフトウェア開発とオープンソースの将来について、どのようにお考えですか?)

オープンソースソフトウェアの将来を考えるとき、二つの重要な論点が挙げられます。一つ目は開発ツールがプロプライエタリーのものから、オープンソースソフトウェアへの置き換えが起きるであろうことが挙げられます。現在、多くの人々がVisual StudioやIBM Rational、Xcodeを利用していますが、たいていの開発者は開発ツールにお金を払うことを望みません。Eclipseは、AndroidアプリケーションやJavaアプリケーションを含む多くの開発者コミュニティを生み出し、他にも、GitやSubversionといったツールも同様にとても大きなコミュニティを生み出しました。さらに元をたどれば、フリーの開発ツールというアイディアの歴史は、1970・80年代のリチャード・ストールマン(Richard Stallman)によるGNUツールにさかのぼることができます。

2つ目は、より多くのソフトウェアがクラウドに向かっているという動向が挙げられます。私は今、Eclipse Orion、Codenvy SDKといった、クラウド上での開発に注目していますが、開発者がクラウド上へ開発を完全に移行するには、もう少し時間がかかるかもしれません。また、そういった動きがオープンソースの開発ツールにどのような影響をもたらすかについては、今後の議論になるでしょう。

(次のステップとしてどのようなことを予定されてますか?)

計画はたくさんありますよ。まず、カーネギーメロン大学シリコンバレーキャンパスの修士プログラムで、オープンソース、クラウドコンピューティング、ソフトウェアプロダクト定義および戦略をテーマとする、ソフトウェアマネジメントの指導を続けていきます。私は"Center for Open Source Investigation"という名で、OSSPALやFLOSSBOKといったプロジェクトを推進している、小さな研究グループを持っています。私達の研究は多くの人々に価値をもたらすものと考えており、活動推進のためのスポンサーを探しています。

また、もう2年間、OSIのボードメンバーを担当することとなっており、いくつかのスタートアップへのコンサルティングおよび、アドバイザリーを担当しています。他にも、しばしばカンファレンスの運営もしくは、スピーカーを担当している他、家族との時間、海外への渡航、趣味である写真など、やりたいことがたくさんあり、時間がたりません。

(オープンソースの歴史を知る上でお薦めの本はありますか?)

オープンソースの歴史についての良書はあまりないのですが、背景を知るために、初期の本および論文を読むことは価値があると思います。オライリー社(O’Reilly)から出版されている"Open Sources"および、"Open Sources 2.0"と同様に、エリック・レイモンド (Eric Raymond)の"Cathedral and the Bazaar"は重要です。その他には、フリーテクノロジーアカデミー(Free Technology Academy)も一読の価値があるでしょう。

取材者後書き

取材の前後にヨーロッパへの出張されるなど、お忙しい中、トニー・ワッサーマン(Tony Wasserman)先生には、多大なご協力を頂きました。取材の内容としても興味深いお話をお伺いでき、中でもオープンソースソフトウェアの実用性 (ready to use)を評価することの意義を認識しました。

また、オープンソースの人気を高めるには、企業との連携が重要とお話されていましたが、ちょうど本稿執筆時にVMware社によるOpenStackおよびDockerのサポートサービスのニュースがありました。シリコンバレーでは企業とオープンソースコミュニティとの連携が積極的にとられており、それがアメリカから多くのオープンソースソフトウェアおよび関連するビジネスが生み出され、世界に広まっている理由の一つと言えるかもしれません。

今回は、非営利でコワーキングスペースを提供しているImpact Hub San Franciscoを取材会場として利用させて頂きました。

Impact Hub San Francisco

(関連サイト)

トニー・ワッサーマン教授
http://www.cmu.edu/silicon-valley/faculty-staff/wasserman-tony.html

カーネギーメロン大学シリコンバレーキャンパス – Center for Open Source Investigation
http://www.cmu.edu/silicon-valley/research/cosi.html

OSSPAL
http://osspal.org/

FLOSS Competemnce Center Network
http://flosscc.opensource.org/

Open Source Initiative
http://opensource.org/

Impact Hub Bay Area
http://bayarea.impacthub.net/


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著者プロフィール

(株)オープンソース活用研究所 顧問 八塚 俊次郎

国産地球観測衛星の地上受信処理設備の開発の他、ITコンサルティングファームにて大規模ERP/CRM導入プロジェク トのPMOを中心として従事。現在、株式会社オープンソース活用研究所 顧問。シリコンバレー在住。

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