【OSS】Windowsアプリケーション向けC言語開発環境「MinGW」---サードパーティ製CランタイムDLL非依存

【OSS】Windowsアプリケーション向けC言語開発環境「MinGW」---サードパーティ製CランタイムDLL非依存

OSS×クラウド最新TOPICS 2019年12月19日 11:22

【OSS】Windowsアプリケーション向けC言語開発環境「MinGW」---サードパーティ製CランタイムDLL非依存

「MinGW」とは

MinGWは、Windowsアプリケーションを作成するための無料のオープンソースソフトウェア開発環境で、GNU General Public Licenseの下でライセンスされている。

MinGWは「Minimalist GNU for Windows」の短縮名称を表しており、サードパーティのCランタイムDLLに依存しない完全なオープンソースプログラミングツールセットを提供する。

→mingw.org

主な特徴

GCC

Linux用コンパイラシステム「GCC(GNU Compiler Collection)の簡易ポートが含まれている。

開発ユーティリティ

「アセンブラ」「リンカ」などのWindows用開発者ユーティリティも提供されている。

WindowsAPIサポート

Windowsアプリケーションプログラミングインターフェース(API)の使用をサポートしている。

Windows用ヘッダーファイルおよびライブラリ

無料で配布可能なWindows固有の「ヘッダーファイル」および「ライブラリ」もMinGWによって提供される。

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2019/12/using-mingw-for-c-programming-in-windows/

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