【OSS】オープンソースファイアウォール「IPFire 2.23 Core Update 138」リリース---新カーネル搭載により処理性能が大きく向上

【OSS】オープンソースファイアウォール「IPFire 2.23 Core Update 138」リリース---新カーネル搭載により処理性能が大きく向上

OSS×クラウド最新TOPICS 2019年11月19日 14:04

【OSS】オープンソースファイアウォール「IPFire 2.23 Core Update 138」リリース---新カーネル搭載により処理性能が大きく向上

IPFireプロジェクトは、Linuxベースのオープンソースファイアウォールディストリビューション「IPFire 2.23 Core Update 138」をリリースした。

「IPFire」とは

「IPFire」は、Linuxベースのオープンソースファイアウォールで、汎用性の高い強化されたセキュリティ機能を提供する。

「使いやすさ」「あらゆるシナリオでの高いパフォーマンス」「拡張性」などを特徴としている。

→ipfire.org

「IPFire 2.23 Core Update 138」のポイント

処理高速化

ファイアウォールはより小さなシステムでより多くのトラフィックを通過させることができるように高速化されている。

パケット遅延をより削減して、高速で応答性の高いネットワークを構築できる。

新カーネル「Linux 4.14.150」

今回のリリースでは、新カーネル「Linux 4.14.150」が付属している。

新カーネル搭載により「IP接続スループット向上」「ネットワーク遅延の最小限化」「可能な限り高速なレスポンス」などのように機能が向上している。

以上、下記URLからの要約
https://news.softpedia.com/news/ipfire-open-source-linux-firewall-gets-improved-and-faster-qos-latest-updates-528202.shtml

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