【OSS】オープンソースデータベース利用実態2019年版---多くが複数利用、回答者の59％は「MySQL Communityエディション」を利用

Open Source Data Management Software Survey

オープンソースデータベースサービス提供企業「Percona」は、オープンソースデータベースを使用する人々の使用パターンと意見を収集するために広範な調査を実施した。

調査には85か国から836人が参加した。

調査結果概要

複数データベースを利用

・回答者の73％：「リレーショナルデータベース」と「他のデータベース」の両方を利用している
・回答者の54％：「非リレーショナルデータベース」を利用している

MySQL系とPostgreSQL

調査では、MySQLとPostgreSQLおよびそのバリアントの使用を分析するためにかなりの時間をかけて行われ、これら2つが支配的なリレーショナルオープンソースデータベースプラットフォームとして表示された。

・MySQL Communityエディション：59％が利用
・MariaDB Communityエディション：36％が利用
・Percona Server：34％が利用
・PostgreSQL：46％が利用
・PostgreSQL用Amazon RDS：9％が利用

クラウド内のオープンソースデータベース

・「Redis」「Elastic」：約50％が利用
・「Microsoft SQL Server」「MongoDB」「Oracle」「SQLLite」：38〜28％が利用

以上、下記URLからの要約
https://www.zdnet.com/article/the-state-of-open-source-databases-in-2019-multiple-databases-clouds-and-licenses/