【OSS】ネイティブマルチモデルデータベース「ArangoDB 3.5」リリース---クエリパフォーマンス改善、データセキュリティ強化、GDPRコンプライアンス拡張

【OSS】ネイティブマルチモデルデータベース「ArangoDB 3.5」リリース---クエリパフォーマンス改善、データセキュリティ強化、GDPRコンプライアンス拡張

OSS×クラウド最新TOPICS 2019年8月27日 09:05

【OSS】ネイティブマルチモデルデータベース「ArangoDB 3.5」リリース---クエリパフォーマンス改善、データセキュリティ強化、GDPRコンプライアンス拡張

ネイティブマルチモデルデータベース「ArangoDB 3.5」がリリースされた。

「ArangoDB」とは

ArangoDBは「ドキュメント」「グラフ」「キー値」の柔軟なデータモデルを備えたマルチモデルのオープンソースデータベース。

「SQLライククエリ言語」または「JavaScript拡張機能」を使用して高性能アプリケーションを構築できる。

ACIDトランザクションも使用可能で、水平方向のスケーリングにも対応している。

→arangodb.com

→GitHub →arangodb/arangodb

「ArangoDB 3.5」の主な強化ポイント

SmartJoins

シャードデータ全体で同じ場所にある結合操作

ストリーミングトランザクションAPI

言語ドライバーを介したACIDトランザクション

構成可能なアナライザーとソートされたインデックス

検索エンジンのパフォーマンスの改善

k最短経路とPRUNE

追加のグラフデータベース機能

データマスキングと存続可能時間インデックス

データセキュリティ強化とGDPRコンプライアンスの拡張

インデックスヒントとソート制限の最適化

クエリパフォーマンスの改善

以上、下記URLからの要約
http://www.dbta.com/Editorial/News-Flashes/ArangoDB-Updates-Flagship-Platform-with-the-Ability-to-Leverage-More-Data-133733.aspx

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