【OSS】LinuxベースネットワークOS「SONiC」---Microsoftが提供、クラウドデータセンター向け

【OSS】LinuxベースネットワークOS「SONiC」---Microsoftが提供、クラウドデータセンター向け

OSS×クラウド最新TOPICS 2019年7月23日 10:03

【OSS】LinuxベースネットワークOS「SONiC」---Microsoftが提供、クラウドデータセンター向け

Microsoftが提供するLinuxベースネットワークOS「SONiC」について紹介。

「SONiC」とは

SONiCは、Microsoftが開発したLinuxベースのオープンソースネットワークOS。

SAI(Switch Abstraction Interface)スイッチプログラミングAPIを基盤として動作する。

→azure.github.io →SONiC

→GitHub →Azure/SONiC

クラウドデータセンター向け

SONiCは、クラウド規模に対応するため複数ベンダーのスイッチで動作できるようになっている。

「L3デバイスを使用するための必要なネットワークソフトウェアコンポーネント群」として構成されており、クラウドデータセンターの要件を満たすように設計されている。

強力なネットワーク機能

SONiCは「BGP」や「RDMA」などの強力なネットワーク機能を提供している。

大手クラウドサービスプロバイダのデータセンターで採用が進んでおり、大規模なエコシステムとコミュニティの総合的な強みを活かしながら、チームが必要とするネットワークソリューションを柔軟に構築できる。

以上、下記URLからの要約
https://www.datacenterknowledge.com/networks/sonic-open-source-network-os-ready-mainstream

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