【OSS】UTSA、オープンソースのユーザーコンピュータ環境「Galahad」を発表---機械学習を統合してクラウドの脅威を軽減

【OSS】UTSA、オープンソースのユーザーコンピュータ環境「Galahad」を発表---機械学習を統合してクラウドの脅威を軽減

OSS×クラウド最新TOPICS 2019年7月19日 10:22

【OSS】UTSA、オープンソースのユーザーコンピュータ環境「Galahad」を発表---機械学習を統合してクラウドの脅威を軽減

テキサス大学サンアントニオ校(UTSA)は、オープンソースのユーザーコンピュータ環境「Galahad」を発表した。

「Galahad」とは

「Galahad」は、クラウドの導入に伴うリスクを軽減し、デスクトップアプリケーションをクラウドで安全に実行するためのユーザーコンピュータ環境を提供する。

ソフトウェアは、AWSインスタンスにネストされたハイパーバイザーを提供する。

→GitHub →UTSA-ICS/galahad

クラウドの脅威を軽減

ソフトウェアはクラウドの脅威を軽減するため、機械学習を統合して「ネストされた仮想化」「階層化されたセンシングおよびロギング」を活用する。

Dockerコンテナを含むアプリケーションスタックのあらゆるレベルにわたって、ロールベースの仮想マシンを実質的に監視する。

これらのレイヤーにより、個々のユーザーがクラウド内でシームレスかつ安全にアプリケーションをホストできるようになり、既知の脅威と未知の脅威の両方を軽減できる。

UTSAの研究者達は他の学術パートナーにシステムを高度な研究プラットフォームにすることを求めている。

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2019/07/utsa-launches-open-source-software-to-secure-applications-running-on-cloud/

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