【OSS】Uber、会話型AIエージェント開発プラットフォーム「Plato Research Dialog System」をオープンソース公開---マルチパーティ対話を可能に

【OSS】Uber、会話型AIエージェント開発プラットフォーム「Plato Research Dialog System」をオープンソース公開---マルチパーティ対話を可能に

OSS×クラウド最新TOPICS 2019年7月18日 10:45

【OSS】Uber、会話型AIエージェント開発プラットフォーム「Plato Research Dialog System」をオープンソース公開---マルチパーティ対話を可能に

Uberは、会話型AIエージェント開発プラットフォーム「Plato Research Dialog System」をオープンソース公開した。

「Plato Research Dialog System」とは

「Plato Research Dialog System」は、会話型AIエージェントについて、さまざまな環境で「作成」「トレーニング」「評価」「実行」を実施できる柔軟なフレームワーク。

すべてのエージェントのすべてのコンポーネントは独立してオンラインまたはオフラインでトレーニングでき、実質的に既存のモデルをラップする簡単な方法を提供する。

→GitHub →uber-research/plato-research-dialogue-system

マルチパーティ対話

Platoは可能な限りモジュール式で柔軟性があるように設計されている。

これは、従来の会話型AIアーキテクチャをサポートし、潜在的に異なる役割を持つ複数のエージェントが互いに対話し、同時にトレーニングし、分散問題を解決できるマルチパーティ対話を可能にする。

基本処理手順

標準アーキテクチャでは基本的に以下の手順で処理が実行される。

①音声認識---音声をテキストに変換
②言語理解---テキストから意味を引き出す
③状態追跡---情報集約
④API呼び出し---データベース検索、API照会
⑤対話方針---エージェント応答について抽象的な意味を生み出す
⑥言語生成---抽象的な意味をテキストに変換
⑦音声合成---テキストを音声に変換

以上、下記URLからの要約
https://venturebeat.com/2019/07/16/uber-open-sources-plato-for-developing-and-testing-conversational-ai/

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