【OSS】Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 7.7(Beta)」リリース---ネットワークパフォーマンス向上、仮想スイッチング操作強化

Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 7.7(Beta)」がリリースされた。

「Red Hat Enterprise Linux」とは

「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」は、RedHat社によって開発/販売が行われているオープンソースの製品版Linuxディストリビューション。

エンタープライズ用途を考慮しており、大規模システムでの稼動を前提としている。

→OSSxCloudNews　→オープンソースのOS／Red Hat Enterprise Linuxとは

「Red Hat Enterprise Linux 7.7(Beta)」のポイント

7.7(Beta)の主な更新には、ハイブリッドクラウドコンピューティングのための強力で柔軟なプラットフォームを提供するのに役立つ多数の機能強化とバグ修正が含まれている。

主なポイント

・最新世代のエンタープライズハードウェアサポート
・脆弱性修正---マイクロアーキテクチャデータサンプリング(MDS)、ZombieLoad
・ネットワークスタックのパフォーマンスの向上
・仮想スイッチング操作強化---Network Function Virtualization(NFV)を使用
・デプロイメント操作改善---「Red Hat OpenStack Platform」「Red Hat OpenShift」　など

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2019/06/red-hat-enterprise-linux-7-7-beta-is-now-available-for-trial/