OSS×クラウド最新TOPICS 2019年4月8日 11:35
主要なオープンソースクラウドプラットフォームを紹介。
OpenStackは主にIaaS(サービスとしてのインフラストラクチャ)として展開され、顧客に仮想サーバおよびリソースを提供できる。ソフトウェアプラットフォームは「データセンター全体の多様なマルチベンダハードウェア処理」「ストレージ制御」「ネットワークリソース制御」などの相互に関連するコンポーネントで構成されている。
Cloud FoundryはPaaS(サービスとしてのプラットフォーム)で「クラウド」「開発者フレームワーク」「アプリケーションサービス」の選択肢を提供する。
OpenShiftはRed HatのクラウドコンピューティングPaaS製品。クラウドアプリケーションプラットフォームとして、アプリケーションの「構築」「テスト」「デプロイ」「実行」機能を提供する。
Cloudifyにより、組織はさまざまなビジネスアプリケーションおよびネットワークサービスについて「設計」「構築」「提供」が可能となる。「Kubernetes Cloud Native Orchestration」を導入している。
WSO2はApacheコミュニティが開発するPaaSフレームワーク。さまざまなサービスをサポートするマイクロサービスベースのアーキテクチャにより、俊敏性と柔軟性を促進できる。
Cloud Stackは、IaaSクラウドコンピューティングプラットフォーム。さまざまなサービスプロバイダが「パブリック」「プライベート」「ハイブリッド」のクラウドサービスを提供している。
https://cloudstack.apache.org/
以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2019/04/an-overview-of-open-source-cloud-platforms-for-enterprises/
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2019年 11月13日(水)15:30~17:00 AP大阪梅田東 にて「OSSの仮想化基盤(分散仮想化:oVirt と コンテナ仮想化:Kubernetes)の解説」と題したセミナーが開催されました。 当日はおかげ様で、盛況のうちに終了することができました。ありがとうございました。 当日の講演資料を以下に公開しましたので、ご興味のある企業さま、是非ご覧くださいませ。
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