【OSS】オープンソースIoTプラットフォーム「OpenIoT」---セマンティックセンサーネットワークでIoTとクラウドコンピューティングを融合

オープンソースIoTプラットフォーム「OpenIoT」について紹介。

「OpenIoT」とは

OpenIoTは、クラウドテクノロジーを使用するすべてのセンサーを接続して、「収集アルゴリズムの柔軟な設定と展開」「インターネット接続オブジェクトから発生する情報ストリームのフィルタリングサポート」「重要なビジネスアプリケーションイベントの生成と処理サポート」などの機能を提供するIoTミドルウェアインフラストラクチャ。

OpenIoTは、セマンティクスとデータコンピューティングの間のギャップを埋めることで、クラウドインターフェース内のIoTアプリのための統一されたセマンティクスを形成する。

https://github.com/OpenIotOrg/openiot

W3Cセマンティックセンサーネットワーク

OpenIoTは、多様なIoTシステムの意味的統一のための一般化された標準モデルとして「W3Cセマンティックセンサーネットワーク(SSN)」を使用する。

利用可能な任意のI/Oデバイスからデータを収集し意味的に注釈を付けるために、インフラストラクチャに多様性を提供する。

OpenIoTのセマンティック相互運用性機能は、スマートシティやモバイルクラウドセンシングの分野での新しいアプリケーション開発の基盤を提供すると同時に、大規模なIoT実験も可能とする。

「OpenIoT」の主な機能

・センサーとデータストリームの「登録」「展開」「検出」
・リソースへの認証および許可されたアクセス
・ゼロプログラミングアプリケーション開発
・品質主導のセンサー管理によるモビリティの処理

「OpenIoT」プラットフォームの7つのコンポーネント

1．センサーミドルウェア
2．クラウドデータストレージ
3．スケジューラプロセス
4．サービス配信およびユーティリティマネージャ
5．要求定義コンポーネント
6．要求提示コンポーネント
7．設定および監視コンポーネント

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2019/03/openiot-enabling-the-convergence-of-iot-and-cloud-computing/

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