【OSS】バグトラッカーツール「Bugzilla」の概要とセットアップ手順

【OSS】バグトラッカーツール「Bugzilla」の概要とセットアップ手順

OSS×クラウド最新TOPICS 2018年11月28日 13:51

【OSS】バグトラッカーツール「Bugzilla」の概要とセットアップ手順

バグトラッカーツール「Bugzilla」の概要とセットアップ手順について解説。

Bugzillaとは

概要

Bugzillaは、ソフトウェア開発の管理に役立つサーバーソフトウェアで、Webベースのバグトラッカーツールとして利用できる。

https://www.bugzilla.org/

Mozillaプロジェクト

Bugzillaは、Mozillaプロジェクトによって開発され、Mozilla Public Licenseの下でリリースされている。1998年に初版がリリースされている。

採用事例

Bugzillaは、Mozillaのバグ追跡システムとしての多くの実績がある。

他にも「Linuxカーネル」「GNOME」「Red Hat」「Apache」「KDE」などの多くのFLOSS(Free/Libre and Open Source Software)プロジェクトで使用されている。

ソフトウェア構成

Bugzillaは「データベース」「Webサーバ」「Perl 5」が必要となる。

「SMTPメールサーバ」を使用して電子メールを送信するように構成することもできる。

Bugzillaの主な特徴

・最適化データベース構造---パフォーマンスとスケーラビリティを向上
・優れたセキュリティ---機密性保護
・高度な検索ツール---検索結果を記憶
・統合メール機能
・編集可能ユーザープロファイル
・包括的電子メールプリファレンス
・包括的権限システム など

Bugzillaのセットアップ手順

1.Bugzillaのインストール
2.リポジトリのインストール
3.Apache HTTP(httpd)サーバパッケージのインストール
4.MariaDBのインストール
5.Perlのインストール
6.最終設定

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2018/11/devops-series-ansible-deployment-of-bugzilla/

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

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