OSS×クラウド最新TOPICS 2018年10月26日 13:10
マイクロサービスAPIゲートウェイ「Kong」について紹介。
Kong APIゲートウェイは、「コンピューティングクライアント」と「APIベースのアプリケーション」の間のミドルウェアとして機能する。
→OSSxCloud News →オープンソースのAPI連携/Kongとは
Kong APIゲートウェイを使用することには多くの利点がある。
・多機能
・非常に高速に動作
・RESTful---プラットフォームにとらわれない
・プラグインによる機能強化---認証、セキュリティ、トラフィック制御、ログ、監視、分析 など
Kongは、「ローカル環境」「クラウド環境」「ハイブリッド環境」のいずれのプラットフォームでもセットアップおよび拡張できる。
ローカルマシンには簡単にセットアップできる。また、AWSマーケットプレイスのAMIを使用してVMをスピンアップできる。
Kongは、ロードバランサの後ろに新しいサーバを追加するだけでノードのスケーリングを行える。
Kongの各ノードはステートレスであり、マイクロサービスクライアントからの要求を処理する際には独立している。
Cassandraデータベースは、分散アーキテクチャであるため、非常に簡単に拡張できる特徴を持つ。
そのため、Kongの実稼働環境においては、データストアとしてCassandraの使用を推奨できる。
→OSSxCloudNews →オープンソースのデータベース/Apache Cassandraとは
以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2018/10/using-next-generation-api-platforms-to-build-microservices-architecture/
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