【OSS】GoogleのモバイルUIフレームワーク「Flutter」解説---単一コードベース、高速モバイルアプリ開発

【OSS】GoogleのモバイルUIフレームワーク「Flutter」解説---単一コードベース、高速モバイルアプリ開発

OSS×クラウド最新TOPICS 2018年8月31日 16:41

【OSS】GoogleのモバイルUIフレームワーク「Flutter」解説---単一コードベース、高速モバイルアプリ開発

GoogleのモバイルUIフレームワーク「Flutter」について解説。

「Flutter」とは

Flutterとは、単一のコードベースでネイティブAndroidおよびiOSアプリケーションを構築できる開発フレームワーク。Googleが開発したもので、オープンソースで提供されている。

AndroidとiOSで高品質のネイティブインターフェースを提供するもので、さまざまなプラットフォームで最高のモバイル開発エクスペリエンスを実現するために開発された。

リアクティブプログラミングに適しており、言語機能と強力なAPIによる非同期プログラミングをサポートしている。

https://flutter.io/

単一コードベース

Flutterの最大のセールスポイントとして「単一コードベース」がある。

コードを1回書くだけで、AndroidとiOSの両方のアプリを開発できる。モバイル開発の経験は必要なく、すぐにコーディングを開始できる。

高速モバイルアプリ開発

Flutterは、開発者がアプリケーションの品質を向上させ、より多くのユーザーにアプローチするため、アプリケーション開発のスピードを速めることができるように設計されている。

「Android Studio」「Visual Studio Code」「IntelliJ」などのさまざまなIDEによってサポートされている。

「インストール手順」「機能」「スタートガイド」などのFlutterに関する情報は、オフィシャルサイトで公開されている。

その他の特徴

他にもFlutterは、モバイルアプリケーション開発フレームワークとしてさまざまな機能を備えている。
・迅速開発
・ネイティブパフォーマンス
・フレキシブルUI
・応答性(最新のリアクティブフレームワーク)
・高度なカスタマイズ性 など

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2018/08/flutter-the-fast-way-to-develop-android-and-ios-apps/

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

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