OSS×クラウド最新TOPICS 2017年6月22日 20:03
ICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は、
今年の夏から来年の春にかけて、
DNSの一番上位の階層にある「ルートゾーン」に重要な更新を実施する予定。
【ポイント】
・ルートゾーン情報の電子署名鍵(KSK:Key Signing Key)を更新
・対応していないとインターネットの名前解決にも支障をきたす
→インターネットに接続できない状況が起こりうる
・9月に、IPv4/IPv6ともに、問題が発生する可能性がある
【テーマ】
・ルートゾーンにどんな変更が加えられ、誰に影響するのか?
・「IPフラグメント」で名前解決が出来なくなる可能性、その確認方法とは
・問題はいつ起こるのか?
・トラストアンカーの更新によって起こる影響
・最後に
「ElectionGuard」とは 「ElectionGuard」は、投票の「安全性」「透明性」「アクセス性」を向上させるオープンソースソフトウェア開発キット(SDK)。 GitHubで「MITライセンス」によりリリースされている。
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