【OSS脆弱性】通信経路暗号化基盤「OpenSSH」の脆弱性が、IoT機器を利用する標的型攻撃に悪用されている問題

【OSS脆弱性】通信経路暗号化基盤「OpenSSH」の脆弱性が、IoT機器を利用する標的型攻撃に悪用されている問題

OSS×クラウド最新TOPICS 2016年10月17日 13:03

【OSS脆弱性】通信経路暗号化基盤「OpenSSH」の脆弱性が、IoT機器を利用する標的型攻撃に悪用されている問題

10年以上前から存在する「OpenSSH」の脆弱性が、IoT端末による標的型攻撃で悪用されている。

【OpenSSHとは】
・オープンソース(BSDライセンス)
・通信経路の暗号化/認証を強化する
 →リモートホストとの通信をより安全に

【「SSHowDowN Proxy」攻撃】
・「OpenSSH」の脆弱性を利用してリモートから大量のトラフィックを生成するサイバー攻撃
・研究者たちはこの状況を「Internet of Unpatchable Things」(パッチで修正できないモノのインターネット)と呼んでいる

(出所:http://japan.zdnet.com/article/35090447/

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