【OSS脆弱性】DNSソフト「BIND 9」全バージョンに深刻な脆弱性---パケット1つでnamed異常終了

【OSS脆弱性】DNSソフト「BIND 9」全バージョンに深刻な脆弱性---パケット1つでnamed異常終了

OSS×クラウド最新TOPICS 2016年9月30日 10:03

【OSS脆弱性】DNSソフト「BIND 9」全バージョンに深刻な脆弱性---パケット1つでnamed異常終了

9月28日、
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター/株式会社日本レジストリサービスは、
オープンソースDNSソフト「BIND 9」の脆弱性に注意喚起を出した。

【BINDとは】
http://www.ossnews.jp/oss_info/bind

【脆弱性】
・サービス運用妨害(DoS)攻撃に悪用可能な脆弱性(CVE-2016-2776)があった
・特定の問い合わせパケットを外部から1つ送りつけるだけでnamedを異常終了させられる

【修正版】
・脆弱性修正バージョン「9.10.4-P3」「9.9.9-P3」が9月27日にリリース済み

(出所:http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1022227.html

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