【OSSライセンス】Red Hat、Windows用UNIX風実行環境「Cygwin」ライブラリのライセンスを「GNU GPL」から「GNU LGPL」へ変更---ビジネス利用拡大が狙い

【OSSライセンス】Red Hat、Windows用UNIX風実行環境「Cygwin」ライブラリのライセンスを「GNU GPL」から「GNU LGPL」へ変更---ビジネス利用拡大が狙い

OSS×クラウド最新TOPICS 2016年6月25日 19:03

【OSSライセンス】Red Hat、Windows用UNIX風実行環境「Cygwin」ライブラリのライセンスを「GNU GPL」から「GNU LGPL」へ変更---ビジネス利用拡大が狙い

Red Hatは、6月23日(現地時間)、
「Cygwin」(バージョン2.5.2)を、「GNU LGPLバージョン3」でリリースすると発表した。

【Cygwinとは】
・Windows上で動作するUNIX風実行環境
・古くからフリーソフトウェア(GNU GPL)としてリリースされてきた

【ねらい】
・「LGPL」ライセンスは、オープンソースソフトウェアを利用してコードを書いても、独自開発部分の公開は強制されることはない
・CygwinライブラリがLGPL化することで、各企業が自社製品の開発にCygwinを利用する商業的機会につながる

(出所:http://news.mynavi.jp/news/2016/06/24/228/

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