【地獄の入学選考】シリコンバレー、授業料ゼロのエンジニア養成学校「42」が登場−−−入学合格率1.27%の狭き門

【地獄の入学選考】シリコンバレー、授業料ゼロのエンジニア養成学校「42」が登場−−−入学合格率1.27%の狭き門

OSS×クラウド最新TOPICS 2016年5月22日 21:03

【地獄の入学選考】シリコンバレー、授業料ゼロのエンジニア養成学校「42」が登場−−−入学合格率1.27%の狭き門

IT起業の聖地シリコンバレーに、エンジニア養成学校「42」が登場した。

【エンジニア養成学校「42」】
・カリフォルニア州Fremontに建てた20万平方フィートの校舎
・数千台のiMac
・日曜から土曜日まで毎日、24時間オープン
・授業料ゼロ
・標準の在学期間は3年ないし5年
・先生もいなければ教科書も授業もない
・ピアレビュー(学生同士のコミュニケーション)、プログラミングプロジェクト、インターン制、ゲーミフィケーションなどで学ぶ
・この学校を創設したのは、フランスの起業家グザビエ・ニール氏(保有資産1兆円の大富豪)

【ハードすぎる入学選考】
・18歳から30歳までなら、学生時代の成績は関係なし
・選抜方式「Piscine」(意味は「プール」)
・選考期間は、4週間
・休みなしで課題が与えられ続ける
・月曜日から日曜日までの毎日、昼夜兼行でプログラムを書く
・生き残った者だけが入学できる地獄のセレクション

【入学合格率 1.27%】
2013年にパリで作られた学校の場合
志願者7万人に対し、合格したのは890人


(出所:http://jp.techcrunch.com/2016/05/18/20160517coding-school-42-plans-to-educate-10000-students-in-silicon-valley-for-free/

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