OSS×クラウド最新TOPICS 2016年5月14日 16:03
「Red Hat Enterprise Linux 6.8」がリリースされた。
今回のリリースで、RHEL 6は運用フェーズ2に入った。
【「Red Hat Enterprise Linux」とは】
解説はこちら
→OSSNews →OSS情報 →Red Hat Enterprise Linux
http://www.ossnews.jp/oss_info/Red_Hat_Enterprise_Linux
【主な改善点】
・ベースイメージは、ワークロードをコンテナベースのアプリケーションに移行しやすいように変更
・IPSec実装「libreswan」に移行(VPNセキュリティ強化)
・ID管理システム「System Security Services Daemon」に新機能が追加
→スマートカードによるユーザー認証がサポートされた
・AD管理ツール「adcli」がサポートされた(ADドメインの管理が簡単に)
・ベアメタルシステム用アーカイブツール「Relax-and-Recover」が同梱
・パッケージ管理ツール「yum」が強化
・「dmstats」でストレージ利用状況/パフォーマンスを可視化できるように
・「Scalable File System Add-on」で、300テラバイトまでのXFSファイルシステムがサポートされるように
(出所:http://japan.zdnet.com/article/35082539/)
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