【細かい事務作業は運営サイドまかせでOK】アプリ/サービスのオンラインマーケットプレース「Microsoft Azure Marketplace」---独立系ソフトウェア開発ベンダーがアプリ/サービスを世界中に売れる

OSS×クラウド最新TOPICS　2016年4月1日 13:00

アプリケーション/サービスのオンラインマーケットプレース「Microsoft Azure Marketplace」が、2016年1月から日本国内でも利用できるようになっている。
独立系ソフトウェア開発ベンダー(ISV)は、Azure Marketplaceを利用することで、自社のアプリケーション/サービスを世界中のAzureユーザーに提供できる。

【「Microsoft Azure Marketplace」とは】
・Microsoft Azureの複数のパートナーエコシステムを組み合わせて作られた1つの統合プラットフォーム
・Azureユーザーは、数クリックでさまざまなアプリケーションやサービスを簡単に検索/購入/デプロイすることが可能
・既に3500以上のアプリケーション/サービスが登録されている
・マイクロソフトのアプリケーション/サービス、他社の製品/サービス、オープンソースソフトウェアが豊富に登録されている
・国内企業からの登録第1号は、「WordPress」の実行環境をパッケージにした仮想マシンイメージ「KUSANAGI for Microsoft Azure」

【紹介テーマ】
・『7つのカテゴリーでソリューションを一覧』
・『Azure Marketplaceを最大限利用できる新しい管理ポータル』
・『マイクロソフトのパートナービジネスを具現化』

【ポイント】
提供するサービスを設定し、「サービスの分類」や「料金モデル」などを選択すれば、決済も含めた事務的な作業の一切をAzure Marketplace運営サイドがやってくれる。

（出所：http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/30/news022.html）