”すまいのIoT”でLIXILと坂村健教授がタッグ、2017年にコンセプトハウスを建設

”すまいのIoT”でLIXILと坂村健教授がタッグ、2017年にコンセプトハウスを建設

OSS×クラウド最新イベント情報 2015年12月23日 16:55

”すまいのIoT”でLIXILと坂村健教授がタッグ、2017年にコンセプトハウスを建設

住宅設備・建材の総合メーカーでありグローバルカンパニーでもあるLIXILは、住生活におけるIoTの活用に向けた「LIXIL IoT House プロジェクト」を発表した。30年前からスマートハウスに対する取り組みを行っている東京大学大学院・坂村健教授協力のもと、2017年を目標に実証実験施設となるコンセプトハウスを施工。同プロジェクトでは、社員モニターを活用した実生活での検証や、理想モデルに基づく実証実験施設での検証などを通じて、住まいにおけるIoT活用を模索する。

センサーを組み込んだ建材の実用化で、長く暮らせる住まいを

LIXILでは2009年より、センサーデータを使用した生活シーンからの情報収集のノウハウや、建材への適切なセンサーの設置手法、情報を活用した住環境制御などを研究しており、これらの研究から得られたデータを同プロジェクトに活かす。

同社CEOの藤森義明氏は、「一度設置することで30~40年使用されることの多い住宅用設備や建材と、日進月歩のIoTテクノロジーを組み合わせ、陳腐化すること無く、適切なメンテナンス下で長く使い続けられる、センサーを組み込んだ建材の実用化を検証したい」と語る。また「IoT住宅に住む人のプライバシーの保護、災害などの非常時でも使用できること、設置・使用が容易に行えること」を目指す。

(source)
以上、下記URLからの要約。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20151203_733436.html

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