ZabbixのSNMP設定に関する情報についてまとめられているサイトを紹介します。
「SNMP(Simple Network Management Protocol)」とは、UDP/IPベースのネットワーク監視/管理を行うためのプロトコルです。
ネットワーク機器(ルータ/スイッチなど)やサーバ類に対して、「状態監視」「リソース監視」「パフォーマンス監視」「トラフィック監視」などを行えます。
Zabbixは「SNMP」に対応しているため、「SNMP Agent」を構築して、ネットワーク機器などの監視も行えます。
「Zabbix Server」でCiscoなどのSNMP対応ネットワーク機器を監視するための設定方法についてまとめられています。
監視対象ネットワーク機器での各ポートのトラフィック量をグラフで確認できます。
1.Zabbix Server ネットワーク機器監視設定
2.Zabbix Server LLD時間短縮
3.ネットワーク機器トラフィック確認
→No IT No Life →Zabbix Server で SNMP対応のネットワーク機器を監視
「Ubuntu 16.04 LTS」での「SNMP Agent」構築手順についてまとめられています。
・snmp、snmpd、snmp-mibs-downloader をインストール
・/etc/snmp/snmp.conf の mibs : 行をコメントアウト
・/etc/snmp/snmpd.conf の agentAddress 行と rocommunity public 行を編集
・snmpd を再起動
・snmpwalk を使って接続テスト
・Zabbixでホストを登録
・テンプレートのタブで「Template SNMP OS Linux」を追加
→mattintosh note →Zabbix で SNMP Agent と通信する
IBMが1988年に発表した中小クラスのコンピュータシステム「AS400」に対して、SNMPを利用して、Zabbixで監視を行うための手順についてまとめられています。
(1) ホストの基本設定
(2) CPU使用率の監視設定
(3) ディスク使用率の監視設定
→タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編) →【AS400】 SNMPを起動し、ZABBIXで監視を行う (2)
Zabbix用SNMPトラップフォーマッタ「zabbix-trapfmt」とは、ZabbixでSNMPトラップを監視する際に、Zabbixサーバで処理を行える形式で「フォーマット変換」「ログファイル出力」を行えるツールです。
このツールについての概要について説明されています。
・機能と特徴
・動作
・ドキュメント
・アップデート情報・ダウンロード
2021年10月14日(木)13:00~14:00 『セキュリティガイドライン準拠のための Zabbix ベースの監視システムを構築 ~「NIST SP800-171」「PCIDSS」とは~』と題したウェビナーが開催されました。 皆様のご参加、誠にありがとうございました。 当日の資料・動画は以下から無料でご覧いただけます。 ご興味のある企業さま、ぜひご覧ください。
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