「Swift」の主な機能として、「コアライブラリ Swift Core Libraries」「コアライブラリ Swift Package Manager」「デバッグ機能 LLDBデバッガ」について紹介します。

「Swift」の主な機能

「Swift」の主な機能として、「コアライブラリ Swift Core Libraries」「コアライブラリ Swift Package Manager」「デバッグ機能 LLDBデバッガ」について紹介します。

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「Swift」の主な機能

■コアライブラリ「Swift Core Libraries」

コアライブラリ「Swift Core Libraries」は、Swift標準ライブラリよりも高いレベルの機能を提供します。

これらのライブラリは、開発者にとって、Swiftがサポートするすべてのプラットフォームに対応できる強力な機能を提供します。

→Swift →Swift Core Libraries

主なコアライブラリ機能

・型サポート機能---データ、URL、文字セット、特殊コレクション
・作業性機能---スレッド、キュー、通知
・永続性機能---プロパティリスト、アーカイブ、JSON解析、XML解析
・日時管理機能---日付、時刻、カレンダー計算
・OS固有の動作の抽象化
・ファイルシステムとの相互作用
・国際化フォーマット---日付と数字の書式設定、言語固有リソース
・ネットワークプリミティブ機能
・単体テスト機能 など

■パッケージマネージャ「Swift Package Manager」

パッケージマネージャ「Swift Package Manager」は、Swiftコードの配布を管理するためのツールです。ライブラリと実行可能ファイルを構築し、異なるパッケージ間でコードを共有するための機能を提供します。

Swiftビルドシステムと統合されており、「依存関係のダウンロード」「コンパイル」「リンクプロセスの自動化」を行えます。

ターゲットの依存関係は、パッケージのソースへの相対URLまたは絶対URLと、使用可能なパッケージのバージョンに対する一連の要件で構成されます。

→Swift →Package Manager

■デバッグ機能「LLDBデバッガ」

Swift.orgコミュニティは、デバッグ機能として「LLDBデバッガ」を提供しています。

LLDBデバッガを使用すると「Swiftプログラムの段階的実行」「ブレークポイント設定」「プログラム状態の検査や変更」を行えます。

Swiftは、デバッガに埋め込まれたSwiftコンパイラのバージョンに緊密に結合されています。コンパイラとデバッガの緊密な統合により正確な検査を行えます。

「Swift REPL」では、デバッグ機能を使用して障害状況を調査したり、即座にリカバリを行えます。

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