Rubyの配列は、基本的に他のプログラミング言語と同じような機能を持っています。
array_animals = ["犬", "猫", "カピバラ"]
array_animals[0] → "犬"
array_animals[2] → "カピバラ"
array_animals[-1] → "カピバラ" ※最後の要素
array_animals[-2] → "猫" ※最後から2番目の要素
どちらの方法でも、同じように空の配列が作成されます。
array_test1 = []
array_test2 = Array.new
どちらの方法でも、同じように要素を追加できます。
array_test1.push(1)
array_test1 << 2
array_test1 << 3
array_test1の中身は、[1, 2, 3]となります。
要素数を取得するために、「Array#length」、または、「Array#size」を使います。
どちらも、3が返されます。
array_test1.length
array_test1.size
for文を使用すると、配列に格納されている各要素を順番に取り出して繰り返し処理を実行できます。
for 変数 in 配列オブジェクト do
処理1
処理2
end
array_animals = Array["犬", "猿", "キジ"]
for var in array_animals do
print("お供 = " + var + "¥n")
end
お供 = 犬
お供 = 猿
お供 = キジ
eachメソッドでも、同様な処理を行えます。
配列オブジェクト.each{|変数|
処理1
処理2
}
array_animals = Array["犬", "猿", "キジ"]
array_animals.each{|var|
print("お供 = " + var + "¥n")
}
お供 = 犬
お供 = 猿
お供 = キジ
Rubyの配列の使い方について、基本の部分から順番に解説しています。
→若手エンジニア/初心者のためのRuby 2.1入門(3): Rubyの配列、ハッシュテーブルを表現するArray、Hashクラスの使い方
「配列オブジェクト」、「要素とインデックス」、「要素へのオブジェクトの代入」など、カテゴリごとに分かれていて、逆引きリファレンスとして参考にできます。
2018年03月22日(木)17:00~18:30 AP品川 9階 にて「スマホアプリの開発プロセスについて~実は重要なサーバーサイドの開発と、Laravel(PHP) と Rails(Ruby)~」と題したセミナーを開催しました。 当日は、会場の様子をWebで中継し 遠隔地等ご来場出来ない方にもご参加頂きました。お陰様で、盛況のうちに終了することができました。ありがとうございました。 講...
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