「OpenLDAP」の主な機能として、「アクセス制御機能」「クライアントアクセス制限機能」「プラグイン機能:オーバーレイ」「セキュリティ機能」「モニタリング機能」について紹介。

「OpenLDAP」の主な機能

「OpenLDAP」の主な機能として、「アクセス制御機能」「クライアントアクセス制限機能」「プラグイン機能:オーバーレイ」「セキュリティ機能」「モニタリング機能」について紹介。

「OpenLDAP」の主な機能

■アクセス制御機能

OpenLDAPは、ディレクトリに格納されている機密性の高いデータを保護するためにアクセス制御ポリシーを設定できます。

→OpenLDAP →doc →8. Access Control

■クライアントアクセス制限機能

OpenLDAPは、各LDAPクライアントが消費するサーバリソースを制限するためのクライアントアクセス制限機能を提供します。

「クライアントが1回の操作で取得できるエントリ数を制限できるサイズ制限」と「操作を続行できる時間の長さ制限」の2種類の制限が可能です。

→OpenLDAP →doc →9. Limits

■プラグイン機能「オーバーレイ」

オーバーレイとは、フロントエンドとバックエンドの間に設置できるコンパクトなコードモジュールで、プラグインのような機能を果たします。

フロントエンドとバックエンドの両方に対する操作が可能で、さまざまな機能強化が可能です。

→OpenLDAP →doc →12. Overlays

■セキュリティ機能

OpenLDAPは、厳重に管理されたクローズドネットワークからグローバルインターネットまで、幅広いコンピューティング環境で動作するように設計されています。

そのため、OpenLDAPソフトウェアはさまざまなセキュリティメカニズムをサポートしています。
・ネットワークセキュリティ機能
・データ整合性機能
・機密性保護機能
・認証機能
・パスワード保管機能
・パススルー認証機能 など

→OpenLDAP →doc →14. Security Considerations

■モニタリング機能

OpenLDAPは監視インターフェースを提供しており、「サーバに接続しているクライアント数」など、LDAPslapdインスタンスの現在の状態に関する情報を取得できます。

→OpenLDAP →doc →20. Monitoring

 

参考元サイト

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