「Node-RED」の主な特徴として、「フローベースプログラミング」「フローエディタ機能」「フロー共有」について紹介。

「Node-RED」の主な特徴

「Node-RED」の主な特徴として、「フローベースプログラミング」「フローエディタ機能」「フロー共有」について紹介。

フローベースプログラミング

■概要

フローベースプログラミングとは、アプリケーションの動作を「ノード」として記述する方法です。

各ノードには「データを受け取る」「データを処理する」「データを渡す」という明確に定義される目的があります。

ネットワークは、ノード間のデータの流れを担当します。

■視覚的表現モデル

フローベースプログラミングは、視覚的表現に適したモデルであり、幅広いユーザーがアクセスしやすい特徴があります。

フローを見ることで、それが何をしているかの感覚をつかむことができます。

ユーザーは各ノード内の個々のコード行を理解する必要はありません。

■ノード

ノードはフローの基本的な構成要素であり、「フロー内の前のノードからメッセージを受信」「着信HTTPリクエスト」「タイマー」「GPIOハードウェア変更などの外部イベント」などをトリガーに指定できます。

ノードは、メッセージやイベントを処理し、フロー内の次のノードにメッセージを送信します。

ノードには「1つの入力ポート」と「複数の出力ポート」を設定できます。

フローエディタ機能

Node-REDは、パレット内のノードを使用してフローを簡単にワイヤリングできるブラウザベースのフローエディタを提供します。

作成したフローをシングルクリックでランタイムにデプロイできます。

JavaScript関数は、リッチテキストエディタを使用してフローエディタ内で作成できます。

フロー共有

Node-REDで作成したフローはJSONを使用して保存され、他のユーザーと共有するために簡単にインポートおよびエクスポートできます。

パッケージリポジトリ「Node-REDライブラリ」には22万を超えるモジュールがあるため、パレットノードの範囲を簡単に拡張して新しい機能を追加できます。

■パッケージリポジトリ「Node-REDライブラリ」

→flows.nodered.org

 

参考元サイト

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