10分以内にMuninをインストールして構成できます。
「RaspberryPi」から「100以上のノードを含むクラスタ」まで、さまざまな規模の環境を監視できます。
選択した言語で独自プラグインを作成することで、あらゆるものを監視できます。
Muninは、マスター/ノードアーキテクチャ方式となっています。
「Muninマスター」は、Muninに関連するすべての中心的タスクを担当します。
・定期的にさまざまなノードに接続
・ノードに対して同期的にメトリック値を要求
・必要に応じて「しきい値チェック」を実施し、アラートを発信
・各種データをRRDファイルに保存
・グラフ生成 :cgi-graphingによりユーザーがグラフを表示したい場合にのみグラフ生成
「Muninノード」は、監視対象の各ホストにインストールされる小さなエージェントです。
・Perlスクリプト未サポートマシンでは、ノードコンポーネントCリライト「munin-c」を使用可能
・マスターホストでもノードを実行する必要がある
・特殊ケースにおいて、エージェントレス監視も可能
Muninプラグインは、小さなスタンドアロン実行可能ファイルです。
・監視対象に関する1セットファクトを収集
・SNMPを介してリモートマシンからデータをフェッチ
・メタデータ取得用引数「config」を使用して呼び出される
・値を取得するための引数は使用されない
・自動構成プロセスで役割を果たす「標準的引数」がある
Muninインストールが完了すると、よく利用される多くの監視プラグインが自動でインストールされています。
Muninは、監視対象で実行されているすべてのサービスを監視するために、1000を超える利用可能なプラグインがプラグインギャラリーでリストされています。
新しいプラグイン(グラフ)は、容易に開発して提供できます。
さまざまな言語を利用して開発できます。
参考サイト
→github.com →munin-monitoring/munin
→munin-monitoring.org
→guide.munin-monitoring.org
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