「Microsoft Cognitive Toolkit」のモデル監視機能として、「コールバック機能」「監視ツール」について紹介。

「Microsoft Cognitive Toolkit」のモデル監視機能

「Microsoft Cognitive Toolkit」のモデル監視機能として、「コールバック機能」「監視ツール」について紹介。

コールバック機能

Microsoft Cognitive Toolkitでは、トレーニング中および検証中に、APIのいくつかの場所でコールバックを指定できます。

トレーナーを作成する際に、監視目的でコールバックを指定できます。

監視ツール

■ProgressPrinter

「ProgressPrinterクラス」は、モデルを監視するための基本的なコンソールベースのロギングを実装します。
・分散トレーニングシナリオでの作業中に特に役立つ
・コンソールにログインしてPythonプログラムの出力を確認できないシナリオでも非常に役立つ
・欠点:時間の経過に伴う「状態確認」や「メトリック進行確認」に不適

■TensorBoard

「TensorBoardProgressWriter」は、上記「ProgressPrinterクラス」の優れた代替手段です。

NNモデルのトレーニングが完了したら、TensorBoardProgressWriterインスタンスでcloseメソッドを呼び出し、「Tensorboard –logdir logs」コマンドで、TensorBoardのログデータを視覚化できます。




参考サイト
→docs.microsoft.com →cognitive-toolkit
→github.com →Microsoft/CNTK
→tutorialspoint.com →microsoft_cognitive_toolkit

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