「Finch」の主な特徴として、「コンポーネント」「インストーラー」「コンテナ実行(runコマンド)」「コンテナイメージビルド(buildコマンド)」「マルチプラットフォームイメージ作成(--platform)」について紹介しています。

「Finch」の主な特徴

「Finch」の主な特徴として、「コンポーネント」「インストーラー」「コンテナ実行(runコマンド)」「コンテナイメージビルド(buildコマンド)」「マルチプラットフォームイメージ作成(--platform)」について紹介しています。

コンポーネント

・nerdctl統合 :build/run/push/pull コマンド
・containerd連携 :コンテナ管理
・BuildKit連携 :OCI(Open Container Initiative)イメージビルド処理
・これらはすべてまとめられ、Limaが管理する仮想マシン内で実行

インストーラー

・「Finch」および「依存関係」をシステムの独自領域にインストール
・他のコンテナ開発ツールと問題なく共存
・「依存関係の更新および修正」を管理する必要がない

コンテナ実行(runコマンド)

・runコマンドを期待どおりに使用可能
・例:「finch run --rm public.ecr.aws/finch/hello-finch」
・イメージがまだ存在しない場合:「イメージをローカルにpull」+「コンテナを作成して実行」
・「--rmオプション」 :実行が完了するとコンテナインスタンスを削除

コンテナイメージビルド(buildコマンド)

・特別な種類のレシピである「Dockerfile」から「OCIイメージ」を作成
・「OCIイメージ」を使用してコンテナを作成
・ローカルでビルドされたイメージを表示

マルチプラットフォームイメージ作成(--platform)

・アーキテクチャ間でのコンテナ構築および実行オプション
・指定されたアーキテクチャを使用してコンテナを作成
・「M1 Apple Silicon」または「IntelベースMac」から片方(または両方) のアーキテクチャのイメージをビルド




参考サイト
→aws.amazon.com →blogs →opensource →「Introducing Finch: An Open Source Client for Container Development」

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