FileZillaは以下の各種プロトコルをサポートしており、セキュアなファイル転送が可能です。
・FTP---FTPプロキシ
・SFTP(SSH File Transfer Protocol:SSHファイル転送プロトコル)
・FTPS(FTP over SSL/TLS)
・HTTP/1.1
・SOCKS5
・IPv6 など
FileZillaは、同様なFTPクライアント「WinSCP」「FFFTP」などとは異なり、マスターパスワード機能には対応していません。
FileZillaは複数のTCP接続(FTPセッション)を使用します。
1つのセッションは「コマンドを送信して応答を受け取るコントロール接続」としてサーバをブラウズするために使用されます。
他のセッションは「実際のファイルを転送するためのデータ接続」として利用します。
この仕組みにより、ファイル転送中でも常時サーバを参照できます。
FileZillaは、タブ付きユーザーインターフェースによる直感的なGUI操作を行えます。2ペインタイプであるため「WinSCP」や「FFFTP」と同様に操作できます。
マルチタスク対応のタブ付きユーザーインターフェースは、複数サーバの同時ブラウズが可能で、複数のサーバ間で同時にファイルを転送できます。
FileZillaならではの特徴として「ファイル/フォルダ一覧のツリー構造表示」があります。ツリー構造でのファイル操作に慣れているユーザーには全体的なフォルダ構造を把握しやすい画面構成になっています。
FileZillaは、コマンドラインオプションも提供しています。
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