「DevSpace」の主な特徴として、「Kubernetes環境ベース」「合理化ワークフロー」「導入の自動化」「コーディング中にコンテナをリアルタイム更新」「開発者ツール連携」について紹介しています。

「DevSpace」の主な特徴

「DevSpace」の主な特徴として、「Kubernetes環境ベース」「合理化ワークフロー」「導入の自動化」「コーディング中にコンテナをリアルタイム更新」「開発者ツール連携」について紹介しています。

Kubernetes環境ベース

DevSpaceは、Kubernetes用の開発者ツールであるため、Kubernetes環境内で直接「ビルド」「テスト」「デバッグ」を実施します。

■サーバ側コンポーネントは不要

・DevSpaceは「単一バイナリCLIツール」としてPC上で直接実行される
・IDE内のターミナルから直接使用可能
・kube-contextを使用してKubernetesクラスタと直接通信

■ローカルクラスタをサポート

・Docker Desktop
・Kubernetes
・minikube
・Kind など

■リモートクラスタもサポート

・GKE (Google Kubernetes Engine)
・EKS (Amazon Elastic Kubernetes Service)
・AKS (Azure Kubernetes Service)
・RKE (Rancher Kubernetes Engine)
・DOKS (DigitalOcean's managed Kubernetes Service) など

合理化ワークフロー

DevSpaceでは、すべてのビルドとデプロイの手順を自動化できます

■ビルド

すべてのイメージを並行してビルドします。
・Docker
・kaniko
・任意のカスタムビルドコマンド など

■イメージタグ付け

・カスタマイズ可能なタグスキーマに従ってイメージにタグ付け
・マニフェストとHelmチャート値のタグを更新

■イメージプッシュ

・イメージをパブリック(プライベート)レジストリにプッシュ
・必要に応じてプルシークレットを自動的に作成

導入の自動化

・さまざまな展開ツールをサポート
・リポジトリ間の依存関係管理
・簡単なCI/CD統合

コーディング中にコンテナをリアルタイム更新

・「devspace dev」コマンドにより、アプリケーションをデプロイ
・デプロイされたコンテナへのリアルタイム接続を確立
・ソースコードを変更すると、実行中のコンテナに同期
・ホットリロードを使用してアプリケーションを再構築/再起動

開発者ツール連携

任意の端末から開発環境を起動し、IDE内でDevSpaceを使用できます。

■マルチコンテナ ログ ストリーミング

・コーディング中にデプロイされたすべてのコンテナのログをストリーミング

■インタラクティブ ターミナル

・インタラクティブモードを使用してDevSpaceを起動
・Dockerイメージの1つのエントリポイントをsleepコマンドでオーバーライド
・ログストリーミングの代わりに、デプロイされたコンテナへのインタラクティブターミナルセッションを開く
・手動エントリポイントコマンドを使用して自分でコンテナを起動できる




参考サイト
→devspace.sh
→github.com →loft-sh →devspace
→devspace.sh →docs →getting-started →introduction
→helpnetsecurity.com →「DevSpace 6: Client-only developer tool for cloud-native development with Kubernetes」

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